酒米の収穫
春野町杉地区の田んぼで、稲刈りを行いました。
田んぼの四隅の稲を手で刈ったら、後は機械刈り。
外側から刈っていきます。
最後には真ん中に稲が残される状態に。
実はここに、田んぼに居る生き物が追い詰められており、
最後の稲を刈る時には、沢山のカエルが飛び出てきました!
これは、おそらくトノサマガエル。
このカエルを狙ってか、トンビが空を舞っている姿がみられました。
そういえば、機械で稲刈りを始めたら、トンボが沢山集まってきました。
虫が飛び出てくるのを狙っているのだとか。
生き物たちは、人間の動きをよく見ています。
以前、田植えのときにも書きましたが、
この田んぼで出来た酒米で、「秋葉道」というお酒がつくられます。
春野町限定販売の地元のお酒です。
10月には仕込みがはじまるそうです。
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