秋葉神社 火まつり
秋葉山には、「秋葉寺(しゅうようじ)」と「秋葉神社(あきはじんじゃ)」があって、
その両方が、別々にお祭りを行っています。
明治の神仏分離以前の起源は同じだからか、同じ日に火まつりが行われています。
日曜日には、秋葉神社の火まつりに行ってきました。
こちらは、夜の10時から行われました。
夜遅い時間でしたが、沢山の人が集まっていました。
本殿でなにやら儀式が行われた後、神楽殿で舞がお囃子とともに行われました。
はじめに弓の舞。
次に剣の舞。
最後に火の舞。
秋葉寺の火まつりが荒々しいのに対し、秋葉神社の火まつりはお上品な感じでした。
武士の火まつりと公家の火まつりといったところでしょうか。
同じ火まつりでも、これほど違うとは・・・
神仏分離する前までの火まつりはどのように行われていたのか、想像もつきません。
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