はるの暮らし

昨日、春野山の村で「山の楽市」が行われました。
お天気が心配されたのですが、皆の日ごろの行いがよかったのか
とてもすごしやすい１日となりました。

自然に囲まれたこの広場で行ったフリーマーケットです。
出店者が準備をはじめたころの写真。

地元の方を中心に、３０店以上の出店がありました。

お客さんが来てくれるかどうか、心配だったのですが、
春の陽気に誘われてか、春野町内外から沢山の人が来てくれました。

来ていただいた皆さん、ありがとうございました。

出店者も、町で行われるフリーマーケットとは一味違う。
このお店は、地元の鉄工所。

刃物をこだわり特注の材料で作っています。
男の人は、刃物が好きなのか、いつも男性陣が集まっていました。

この軽トラでの出店者も地元の農家さん。

農家ですが、にほんみつばちの蜂蜜も作り、猟もしています。
軽トラにのっているのは・・・

シカの剥製でした。角が３つまたに分かれた立派なオスです。

この方も春野の方。

古民具、農具を集めており、それを展示してくれました。

このブースにあるのは８ミリ映写機。

この方も春野の人で、趣味で集めた映写機を販売していました。

販売ばかりではなく、体験もいくつかありました。
しいたけの菌打ち体験や、木を使った体験。


子どもたちも楽しんでいました。

自然に囲まれた場所でのフリーマーケットだったので、
訪れた子どもたちが、木の実をみつけたり、遊んだり、
のびのびしていたのが、とてもよかったです。

もちろん、地元の美味しいものを食べられるお店もあり
とても好評でした。
が、「もっといろんな飲食店があったらよかった」
という声もあり次回の課題。

町外からも素敵な方たちが出店してくれ、とてもよいイベントになりました。


イベント主謀者のブログはこちら。
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森とまちをつなぐ「半農半Ｘ」日記
武兵衛さんは春野に移住して４年目。
地域を元気にしたいとイベントを企画してくれました。

武兵衛さん、出店していただいた方、山の村のスタッフの皆さん、
本当にお疲れ様でした。
また楽しいイベントを一緒に出来るといいですね。